家族との時間を最優先にする

最近、すごく納得、共感したツイートがありました。それがこちらのツイートです。

 

 

 

私のとても優秀な友人は、仕事で心を患ってしまい、しばらく療養したのですが、その際に海外含めいろいろなところに家族旅行に行ったそうです。

その際、家族と一緒にいる時間がとても安心できて、幸せだと気づいたと言っていました。

また、これはその友人が言っていた言葉ですが、極論だけど、仕事がうまくいかない、あるいは、なくなっても家族がいればそれで良いじゃないかと思っているとのことです。

 

昔は自分も仕事こそ命、諦めたら負け、みたいな極端な考えを持っていましたが、最近は全然そんなことないなと思います。

もちろん、いち社員として責任感のある誠実な行動は心がけていますし、プロとしてきちんと結果を残すように行動していますが、会社に全てを捧げる必要はないと思います。会社と自分は別もので、仕事で失敗したり、うまくいかなかったからといって、自分が否定されたわけではありません。

いま勤めている会社とミスマッチがあるようであれば、無理にそのミスマッチを埋めるのではなく、別の会社を探すのも良いと思いますし、心を患ってしまうほどの緊張感が長く続くのであれば環境を変えた方が良いと思います。心を病んでまで、無理に仕事をすることはないと思います。

 

ただし、仕事を通して、日々自分がレベルアップしているか?ポータブルなスキルを身につけているか?というのは日頃から意識し続ける必要があると思います。その会社でしか通用しないスキルではなく、どこでも通用するようなスキルを身につけることが重要だと思います。

 

晴れた日の公園で家族と遊んだり、家族揃って今日あったことを話しながら夕食を食べることが幸せだと思える日が来るとは思ってもなかったです。ここ一年で、自分の価値観が驚くほど変わったなぁと思います。

家族とちょっとしたイベントに足を運んだり、旅行に行ったりすること、親として子どもに何か(体験を含む)をプレゼントすることがこんなにも幸せなことだとは思っていませんでした。幸せの中心は会社ではなく、家族や友人関係だなぁと思います。

 

会社はあくまでお金を稼ぐ場所というのが基本です。事前に取り決めた組織の目標や、お客様との契約内容を、淡々と達成・遂行していく場所だというのがベースだと思います。

 

もちろん、価値観は人それぞれですし、仕事を最優先する生き方を否定するわけではありません。ただ、自分の場合は最優先は家族だということを忘れずに行動したいと思います。

仕事では、目標を見据えてそれに向かうためのタスクを淡々とこなし、仕事の仲間と飲みに行くのは時間が余ったらにしたいと思います。