我が家は子ども2人の4人家族(長男3歳半、次男1歳半)。共働きで、僕はテレワークだが、嫁は普通に通勤している。子ども2人は保育園に通っている。
子どもの迎えと夕食の用意は嫁が担当。子どもと嫁が帰宅して、そのまま嫁が夕食作りに突入。その間に僕が子どもたちを風呂に入れる。風呂を出たらそのまま夕食、その後は嫁が風呂に入り、ちょっとしたら就寝という感じで夜は終始あわただしい。
共働きの夫婦であれば一般的な気もするが、いかんせんゆっくりする時間がなく、もうちょっと子どもたちとふれあえる時間がほしいなと思っていた。そこで、家族が帰ってくる前に僕が夕食を作ってみてはどうかと思った。もちろん仕事があるので、キッチンにこもるわけにはいかない。
ということで、ここは調理家電の出番。手を動かす時間を最低限にし、料理の大部分を調理家電に任せるという作戦だ。幸い、我が家にはパナソニックの「ビストロ」と象印の「煮込み自慢」があるので、これをフル活用して「ほったらかし調理」にチャレンジすることにした。
チャレンジ初回
まずは焼き魚をビストロで作ってみたが、本当にカンタンだった。ホッケの開きを作ったのだが、グリル皿に魚をのせてそのまま20分ちょいオーブンで加熱するだけでできた(換気扇を回すのを忘れずに)。
次は炊き込みごはん。これは米をとぎ、市販の炊き込みごはんの素をぶち込んで、炊飯器で炊くだけ。50分くらいで炊きあがり、味も美味しい(そりゃそうだ)。
ここでもう一品なにかほしいなと思い、嫁がかつて読んでいた「つくおき」という本を出してきた。パラパラとページをめくり、一番簡単そうな「にんじんのナムル」を作ってみることにした。にんじんを「細切り」にしてやわらかくなるまでゆで、調味料とあえるだけの簡単料理だ。これもわりとすぐできた。ここまでの実稼働時間は、だいたい20分ほど。
だが今回の僕の役割はここまで。帰ってきた嫁が状況を見て、味噌汁をサクッと作ってくれた。僕とは手際が全然違った・・・。さすが普段からやってる人は違う。。
ということで、チャレンジ初日の夕食はこんな感じになった。
1 炊き込みご飯
2 ホッケの開き
3 にんじんのナムル
4 ほうれん草の味噌汁(嫁作)
感想
包丁を使って、モノを切る時間が面倒だなぁと思った。「一口大」などザックリとした切り方であれば問題ないと思うのだが、みじん切り・細切り・スライスなどわりと細かく切るのが面倒だ(今回は人参の細切りをした)。・・・ということで、これを買ってみようと思う笑。
あとはメニューを考えるのがけっこう大変だなぁと思った。メニューが決まってしまえば、あとはやるだけ。という感じだが、いかんせん何を作ろうか迷ってしまう時間が長い。
と、ここで少し前の記事だが、勝間和代さんのメルマガに参考になることが書いてあった(参照リンク)。
『毎日、サラダと、スープと、肉または魚料理があれば、だいたい幸せです。』
確かにそうだ・・・。これからはサラダ、スープ、肉 or 魚料理で一品ずつ、という方針でチャレンジを続けていこうと思う。