今回紹介するのは船橋駅の焼肉屋さん「肉の匠 将泰庵 船橋本店」です。
場所は、総武線の「船橋駅」から徒歩7分ほどのところにあります。千葉県民なら一度は行ったことがあるであろう駅ですね。
肉の匠 将泰庵 船橋本店
将泰庵は、肉フェスなどにも出店している焼肉のお店です。
お肉の質にはこだわりがあって、『A5ランクの黒毛和牛のメス牛』だけを使っているそう。
また、近年では珍しく生肉が食べられるお店です。ひっそり隠れて出しているわけではなくて、ちゃんと保健所の許可を得て出しているんですね。
▼こちらが生肉メニュー
▼生肉メニューをめくると、生肉に関する説明があります。
座席の注意点
奥にはお座敷がありますが、掘りごたつにはなっていません。正座が苦手な人は要注意。気になる人は予約のときに確認しても良いかも。
▼お店のウェブサイトに店内のレイアウトが掲載されてます。こんなの気づかいも嬉しいですね。
出典:肉の匠 将泰庵 本店|A5ランク黒毛和牛専門店の将泰庵
また、本店の他に駅チカに「はなれ」というお店があります。もし予約が取れなかったときには「はなれ」を予約しても良いかも。(はなれのほうが駅チカなので人気があるかもしれませんが…)
コースメニュー「将泰庵」を頼んでみた。
今回、僕が頼んだのはコースメニューの「将泰庵」です。コースメニューは3種類あって、真ん中のレベルですね。
コースメニューで頼むと、店員さんがお肉を焼いてくれるのが嬉しいです。(単品で頼んでいるお客さんは自分で焼く必要があるようです)
メニュー1:和牛の肉寿司
早速、生肉メニュー。和牛の肉寿司です。すだちを絞って頂きます。口の中でだんだん焼肉の味に変わっていくような不思議な感覚。
メニュー2:季節の前菜
季節の前菜。何かの煮凝り。上品なお味でした。
メニュー3:和牛の刺身
和牛の刺身はユッケです。
メニュー4,5:幻の花咲タン塩(黒毛和牛)、史上最高のロース
このタンとロース美味しかったなぁ。タンはしっかり噛みごたえがあるんですが、決して固いわけではなく、 肉の甘味が染み出してくるような感じでした。
メニュー6:飲めるハンバーグ
このハンバーグ、食べてみて「飲める」の意味が分かりました!口の中に入れると、ほろりと溶けるんです。ほんとに飲めてしまう感じ。
メニュー7:平野農園の小松菜サラダ
こちらが小松菜のサラダ。シャキシャキでゴマだれとの相性がバツグンです。
メニュー8:上焼肉三種三切れ
上焼肉三種三切れのうち、1種類は蒸したお肉です。大判で美味しかったなぁ。
メニュー8:上焼肉三種三切れ
残りの2種は焼肉で。イチボともう一種(忘れた…)でした。
メニュー9:お吸い物
お吸い物。少しぬるかったですが、口の中がサッパリしました。
メニュー10:サーロインのすき焼肉
こちらがすき焼きのお肉。薄くて大判。
これがすき焼きのたれの卵とごはん。なぜにごはん?と思ったのですが、一口目は卵だけで、二口目は卵とごはんですき焼き肉をいただくのがオススメだそう。
焼き上がりはこんな感じ。
メニュー11:本日のホルモン
焼肉の最後はホルモンです。ホルモンのみ自分で焼くスタイルです。焼くのに時間がかかってしまうのが理由だとのこと。
メニュー12:A5ランクの麻婆豆腐
こちらは麻婆豆腐。辛さは抑えめ。あくまでお肉を楽しむスタイルです。
箸休め。
箸置きが牛の形をしてるんです。放牧をイメージして撮ってみました。
メニュー13:玉子雑炊
シメは玉子雑炊。
メニュー14:本日のデザート
本日のデザートは、ほうじ茶アイスでした。メニューにあった抹茶プリンを期待してただけに残念…。でもこれもほうじ茶の味が濃い目で美味しかったです!
焼肉メインで行きたい人は単品も良いかも?
さて、今回はコースメニューを頂きました!
味はもちろん美味しかったです!「飲めるハンバーグ」「サーロインのすき焼き肉」など将泰庵らしいメニュー?も楽しむ事ができました。ただ、せっかくの焼肉だし、もうちょっとお肉を食べたかったなぁ…。という思いもあります。
次はコースではなく、単品で頼んでみようかなぁと!