ソニーの有機ELテレビ『BRAVIA KJ-55A8H』レビュー

先日、ソニーの有機ELテレビ『BRAVIA KJ-55A8H』を購入したのでレビューしたいと思います。

音質がすごい!画質も十分

まず、僕が音質・画質にそこまで詳しくない人間だというのが前提ですが、素人でも分かるくらい、音が良いです。重低音がしっかりしていて、音楽番組などを見ていると、音質にびっくりするほど。上位モデルの『BRAVIA KJ-55A9G』はもっと音が良いらしいのです、僕の場合は、KJ-55A8Hでも全然十分です。

このあいだ、テレビでYouTubeアプリを開き、THE FIRST TAKEで、大好きなAimerさんのカタオモイを聞いたのですが、音質に驚愕でした。動画を見てみると、えげつないマイクで歌っているのですが、マイクで録った音をしっかり表現できるってことなんですかね。


www.youtube.com

画質もめちゃキレイです。十分すぎます。

▼最近ハマっている『昼のセント酒』をFireTVで見ているところ。銭湯シーンは、カメラワークが絶妙で思わず笑ってしまいます。FireTVはプリインストールされているので、FireTV Stickは不要になりました。

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55型にして良かった

大きさは店頭でリビングの大きさを伝えたところ、55型をオススメされたのでそれにしたのですが、55型にして良かったです。先日、マリカーを家族4人でやったのですが、画面が4分割されても迫力が残るし、だいぶ楽しめました。

「55型大きすぎる気がするよなぁ・・・48型のほうが無難じゃないかなぁ」と思っていたのですが、ほんと55型にして良かった。。。

音声入力は便利

音声入力は思ったよりも楽で、使ってしまいます。YouTubeやNetflix、録画した番組から、入力したキーワードで横断的に検索してくれるので便利です。息子は最近、ドラえもんにハマっているので、「ドラえもん」と言って検索しています。

▼こちらがリモコン。中央のボタンが音声検索ボタン

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アレクサとの連携もバッチリ

アレクサとの連携もバッチリ。「アレクサ、テレビをつけて」「テレビをオフにして」「次のチャンネル」「フジテレビにして」「5チャンにして」などの様々なコマンドを受け付けてくれます。

見た目は、店頭で見たよりも全然オシャレ。画面の薄さが際立つデザインが美しいです。テレビと台の隙間の高さが、リモコンがちょうど入る高さになっているのも気持ちが良いです。

▼テレビと台の隙間にちょうどリモコンが入ります

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レスポンスも問題なし

店頭でいろいろ案内してもらっていたとき「AndroidTVはちょっとリモコンで操作してからのレスポンスが遅いですよー」と言われ、たしかにそんな気がしないでもないと思っていたのですが、実際は全然問題ありません。番組表の表示も、リモコン操作も特に気になることなく使えています。