イフゼン(If Then)ルールが最強

習慣化の方法論として「イフゼン(If Then)ルール」というものがある。この方法論は、「If(もし)何をしたら(Then)、何かをする」ということを意味するルールだ。メンタリストDaigoさんのチャンネルで知ったルールだが、これが確かに習慣化に最強だと感じる。

 

たとえば家事は、

  • 家を出る▶ルンバをする
  • 家に帰ってくる▶リステリンをしながら荷物の片付け▶歯を磨く
  • 台所の前に立つ▶食洗機を回す or 洗い上がった食器を片付ける
  • 鍋や炊飯ジャーを洗う▶同時にシンクも洗う
  • 風呂場に入る▶その前に洗濯機を回す
  • 風呂から上がる▶簡単に風呂掃除をする
  • 子どもが保育園から帰ってくる▶保育園道具を片付ける▶明日のおむつとエプロンの準備をする(必要であればおむつハンコをする)

などのイフゼンルールを設定しておけば勝手に家事が習慣化され、家をキレイに保つ事ができる。慣れてくると、勝手に体が動くようになり、まさに習慣化の最強ルールだと思う。

心理的にも「めんどくさいのハードル」が下がるので、家事がスムーズに進む。大抵は動き出すのに一番エネルギーがいるが、この動き出しに必要なエネルギーがかなり小さくなるように感じる。