保育園の写真サービスを使って思ったこと

子どもの保育園で利用しているサービスがある。

保育園での生活を撮った写真を定期的に公開・販売してくれるサービスなのだが、とにかく表示が遅い。しかも定期的に500枚程度公開されるものだから、その度に見るまでにかなり時間がかかる。せめて自分の子どもが写った写真をピックアップして表示してくれたら良いのだが、そんな機能はもちろんない。おまけに、写真をデータで購入しても、ダウンロードできるまで約7日間かかるのだ。

なぜこんなサイトができてしまうのか、どんな会社がサービスデザインをしたのか、そしてなぜ市場の中で淘汰されないのか。どれも不思議でならない。

だが、エンジニア観点に戻ると、自分も人のことを言えないかもしれないと思った。「最高のレスポンスを求めてチューニングをしているか?」と聞かれると首を縦に振れない自分がいる(もちろん許容範囲外のレスポンスであればチューニングを行うが)。

人の振り見て我が振り直せ。そんな言葉を思い出した。