クレジットカードをガシガシ解約している。以前は用途に応じてカードを作っていたが、
- メインのカードしかほとんど使わない
- 財布をなくした時のリスク(どのカードを止めれば良いのかわからない)
を考えるとメインのカード以外は可能な限り解約したほうがよいと考えた。
僕はAmazonでの買い物が多いので、Amazonゴールドカードを使うのがお得だ。Amazonの買い物でのポイント還元率は2.5%だし、それ以外での買い物も1%還元される。還元率は悪くないと思う。
街での買い物は、Amazonカードに付帯されている「iD」のタッチ決済でパパっと済ませることにしている。
ポイントはAmazonポイントで還元される(次回のAmazonの買い物で使える)のも、Amazonカードの気に入っているところのひとつだ。
例外として持っているのが、「ルミネカード(Suica用として利用」「ZOZOCARD」の2つだ。定期券や駅ナカで買い物をするときのポイント還元率を考慮して、Suicaが付帯したクレジットカードを。ZOZOTOWNで買い物をするときの高還元率(5%)目当てで、ZOZOCARDを契約している。
Amazonゴールドカードの注意点
Amazonゴールドカードの注意点は、普通に契約すると「マイぺいすリボ」というリボ払いサービスに勝手に契約されること。もちろんリボ払いなど言語道断。こちらのカスタマーレビューに、丁寧にリボの利息を回避する設定方法を書いてくれているので、これに従おう。
「マイペイすリボ」の仕組みと設定を理解しておかないとお得なカードにはならない。
具体的な対応方法は、上記のリンク内に書かれている通り、
カードが手元に届いたらすぐに三井住友カードの「リボ・分割デスク」に電話して「毎月のお支払い金額」を「カード利用可能額と同額」に引き上げました(わたしの場合は150万円)。電話以外の方法としては「Vpass」というネット上でクレジットカードの支払い設定を変更することもできます。
という操作をすること。これですべての支払いが実質1回払いとなるので、高額なリボ払いの利息を払う必要がなくなる。この初期設定さえ忘れなければ(そして当たり前だが月々の支払いを滞納しなければ)安全に使える良いカードだ。リボ払い、ダメ、絶対!!!!
ポイントカードも断捨離する
最近はクレジットカードに続いてポイントカードも断捨離している。お店での買い物はAmazonカードの1%還元で良しとして、ポイントカードとのポイント2重取りはキッパリとあきらめる。代わりポイントカードのない身軽な生活と短い決済時間を取るのだ。今はほとんどのお店がiDに対応していて、AppleWatchに登録したAmazonカードのiDでパパッとお会計が済む。スムーズにお会計ができて、とにかくラクだ。