この記事では、外貨を簡単に電子マネーに換金できる「ポケットチェンジ」をご紹介します。
海外旅行や出張から帰国した際、残ってしまった現地のお金をどうするか迷ってしまいますよね。
その悩みを解決するのが「ポケットチェンジ」です。ポケットチェンジを使えば、余った外貨を電子マネーに交換することができます。
今回は、このポケットチェンジについてご紹介します。
ポケットチェンジとは?
ポケットチェンジは、海外旅行で余った外貨(紙幣もコインも)を、国内で使える電子マネーや、各種ギフト券等に交換することができるサービスです。
利用できる外貨は、以下となりすべての外貨に対応しているわけではないですが、非常に便利なサービスです。
紙幣・硬貨に対応
- 米ドル
- ユーロ
- 中国元
- 韓国ウォン
- 日本円
硬貨にのみ対応
- 香港ドル
- タイバーツ
- 台湾ドル
- シンガポールドル
- ベトナムドン
そして、交換できる電子マネーやギフト券は、以下の通り。
Edy、楽天ポイント、Amazonギフトカード、LINEポイントなどに交換することができます。
スイカやパスモに交換できないのは残念ですが、ぼくの場合、ほとんどアマゾンで買い物するので十分満足です。
気になる設置場所
ポケットチェンジは、ATMのような機械に、持っているお金を投入して利用するサービスです。設置場所は、Webを参照していただければと思いますが、首都圏では、
- 羽田空港
- 成田空港
- 渋谷
- 新宿
- 東京駅付近
- 川崎
に設置されています。都内通勤の方は、比較的利用しやすいのではないでしょうか。
▼ポケットチェンジの設置場所
https://www.pocket-change.jp/ja/
体験レポート
それでは使ってみた際の体験レポートをご紹介します。
ぼくが使ったのはJR 東京駅日本橋口前正面から歩いて3分くらいのところにある「TRAVEL HUB MIX」内にあるポケットチェンジ。
主に前にハワイに行った時のアメリカドルを交換しました。
ポケットチェンジの機械はこんな感じです。
操作イメージはウェブを参照して頂ければと思いますが、シンプルで分かりやすかったです。
交換前の画面はこんな感じです。ぼくはアマゾンギフト券に交換しました。
アマゾンギフト券の場合は、交換が終了すると、レシートが出てきます。そこに書いてある番号を入力すればチャージ完了です。
Edyの場合は、本体についている読取機にタッチするとのことです。
一点だけ問題発生・・・
ただ一点、問題点としては硬貨の投入口が詰まりやすいようで、硬貨を一気に投入したら、エラーになってしまいました。
受付の人にメンテナンスしてもらい、無事復旧しましたが、コインは休み休み入れたほうが良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
持ち帰ってしまった外貨は、捨てるわけにもいかず、ほっておくと貯まっていってしましますよね。ぼくも含め、断捨離好きにとっては対処すべきアイテムだと思います。
ポケットチェンジでカンタンお手軽に電子マネーやギフト券に交換することが可能です。してみてはいかがでしょうか。