この記事では個人情報を含む書類をカンタンに、そして大量に捨てる方法をご紹介します。
「断捨離」をしていると個人情報を含む書類がたくさん出てきて、どのように処分するか迷ってしまいますよね。卒業アルバムや文集、写真などの思い出系から、健康診断の結果や給与明細など、様々な書類があると思います。
これらを簡単に処分できるのが「ワラケン」の「セキュリティーパック21」です。
このサービスを使うことで断捨離がものすごく捗るようになります。
1.ワラケン「セキュリティーパック21」とは?
ワラケン「セキュリティーパック21」は、⽇本全国から、ゆうパックセキュリティ便で廃棄書類を安全に集荷。無開封のまま、箱ごと溶解処理してくれるというサービスです。
箱ごと溶解するので、自分が封をしたら、あとは人目に触れることなく中の書類が処分されることになります。
また、個人・法人問わずに利用できるのも特徴で、自宅にある書類の廃棄にはうってつけのサービスと言えるでしょう。
ちなみにぼくがこのサービスを知ったのは「節目写真館」というサービスのカスタマーセンターからの紹介です。
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利用したいケース
公式ページには以下のようなケースでの利用をオススメしています。
- 主婦Tさんの場合/今までの年賀ハガキがたくさんたまっている
- 主婦Oさんの場合/クレジットカードなどの明細がたまってきた
- 元店主Sさんの場合/閉店した時のお店の書類処理に困っている
- 学生Aさんの場合/過去の研究書類の処分に困っている
- 町内会長Wさんの場合/町内会で使ったデータなどの処理に困っている
ぼくの場合は、卒業アルバムや、健康診断の結果などの個人情報、結婚式のときに集まった個人情報の廃棄に利用しました。
気になる料金
料金は「セキュリティパック21」のサービス料金とキット送料を合わせた代金になります。
まずこちらをチェックして頂きまして、
個人で情報書類を処分するなら、ゆうパック利用のセキュリティーパック21
たとえば、本州地区で、Lサイズを申し込む場合、
- 本州地区のLサイズ→2,600 円
- セキュリティーパック21キット送料→1,200円
なので、2,600円+1,200円=3,800円(+消費税)が料金になります。
似たようなサービス
ヤマトも似たようなサービスをやっていますが、これは法人限定らしいです。
2.ワラケンの使い方
まず公式サイトから申し込みをしましょう。すると数日後にキット(ダンボール)が届きます。
さて、ダンボール箱が届いたら、そこに書類をぶちこんでいきます。25kg以内であれば料金は変わらないのでたくさんぶち込んだ方がお得です。とにかくパンパンにぶち込みましょう。
クリップやバインダー、表紙等は外さなくても大丈夫です。なぜなら「一緒に処理されたバインダー等の金属、プラスチックなどは溶解処理設備内で適切に分別され」るから。
さて、一通り詰め込み終わったら、あとは封をしてセキュリティー便に集荷をお願いするだけ。
以上で終了です。
溶解処理が終わると、「溶解証明書」を届けてくれます。
手順もシンプルで簡単に使うことができました。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワラケン「セキュリティパック21」を利用すれば、手軽に個人情報を含む書類などを廃棄することができます。家庭用のシュレッダーをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、シュレッダーは作業に意外と時間がかかるし、めんどくさいですよね。
シュレッダーは捨ててしまい、セキュリティパック21を頼んでおいて、個人情報書類はそこに捨てる。パンパンになったら集荷をお願いするという使い方もありかもしれません。