幕張肉フェスに行ってきました!肉フェス初めてだったんですが、色々と学びがあったのでレビューしたいと思います!
肉フェスとは?
出典:https://twitter.com/nikufes
肉フェスとは広めのイベントスペースに全国各地の有名店、行列店が集まって仮店舗を設営。お手軽に食べ比べができますよ!というイベントです。・・・と、ぼくが説明するよりは公式ページのお力をお借りすることにして引用です。
日本の誇る「食」を世界に向けて発信していくイベントとして「Food Nations」は生まれました。そのFood Nationsとして、2014年は春に駒沢オリンピック公園、秋に国営昭和記念公園で「肉フェス」を開催しました。
第1回目の駒沢オリンピック公園では約29万人、2回目の国営昭和記念公園では約42万人を動員。
続く第3弾として「肉フェスTOKYO 2015~春~」では、駒沢・幕張・横須賀の3会場で約94万人を動員し、国内最大級のフードイベントとなりました。
肉フェスでは、普段なかなか食べに行くことの出来ない有名店/行列店を集めるというコンセプトはそのままに、各国大使館の協力による世界の肉料理、また、日本全国からの 地ビール、肉料理にとどまらない各地物産販売などバラエティに富んだラインナップで皆様のお越しをお待ちしております。
出典:https://nikufes.jp/about
今年も幕張でやっていたので、行ってみました!家からけっこう近いので。
ゴールデンウィーク中(4/28〜5/8)はずっとやっているみたいなのでぜひぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
肉フェスの流れ
幕張の場合、料理を買うときは
- まずは食券売り場にて1枚700円の券を何枚か購入。
- お目当てのお店に行って、商品とその券を交換する。
という流れになります。お値段はどの店も700円か1400円なので、お店で券を1枚か2枚渡す感じになります。
*…食券というよりは金券というイメージがいいかもしれませんね。
ちなみにスイカなどの電子マネーを持っている人は食券を買わずにお店で決済が出来ます。券を買うにも並びますので、事前にどこかで多めにチャージしておくといいかもしれませんね。
お店は出店形式で、トレイに載せて料理を出してくれます。それを、会場中央に並べられている席に持ち寄って食べるという感じです。
また、飲み物の持ち込みは禁止(もちろん食べ物も)です。会場内のブースにある飲み物売り場で買いましょう。ソフトドリンクもアルコールも売ってます。アルコールはビールが中心みたいです。
食べたもの
今回は4品食べました!パンフレットの紹介文とともに振り返りますよ〜。
牛モモステーキ塩わさびぞえ(森精肉店/愛知)
まずは紹介文をパンフレットより引用します!
肉を知り尽くした老舗がイチオシ!絶品ステーキを味わおう。
創業30年を数える精肉店が太鼓判を押すステーキは柔らかくジューシーで、うま味がたっぷり。香ばしい塩わさびと絶妙にマッチするこのメニュー、一度食べたらやみつきになるはず!
やっぱワサビとお肉って合うなぁ!と思った一品でした。お値段は1400円(食券2枚です)。
特選牛サーロインカツレツ(京都 きむらてつ/東京・西麻布)
紹介文をパンフレットより引用。
サーロイン100%の牛カツ。レアに仕上げた食感に舌鼓。
ステーキにも使われるサーロイン臣を使った牛カツは、京都九条ネギとともに、わさび醤油でいただくスタイル。サクサクの衣ととろける肉の食感を楽しもう。
いやー。これパンフ見るともっと赤身だったんだけどなぁ!!ちょっと残念。。でもさすが牛カツ。豚カツよりもジューシーで美味しかった!お値段は1400円(食券2枚です)。
ハラミのレアステーキ(焼肉 清左ヱ門 六本木店/東京・六本木)
それでは紹介文をパンフレットより引用。
あえて塩味でいただくはらみ起床部位の奥深い味わい
お台場、幕張の肉フェスでチャンピオンに輝いた名店が提供sるうハラミの希少部位『さがり』のみを使ったレアステーキ。柔らかい肉質と低脂肪が贅沢な一品、肉本来の味を生かしたシンプルな塩味で。
これ肉肉しくておいしかったです!小学生(3年生くらいかなぁ)の女の子二人に「買ってください!」っていわれて思わず買ってしまったけど、結果オーライでした。お値段は1400円(食券2枚です)。
和牛握り寿司(肉の匠 将泰庵/千葉・船橋)
最後の4品目。紹介文をパンフレットより引用。
厳選黒毛和牛が自慢の隠れ家的名店。肉寿司をサッパリとした味付けで
厳選された黒毛和牛をサッと湯引き、さっぱりとした特製ダレでいただく和牛握ずしは上品な甘みととろける食感が楽しめる至高の一品だ。過去の肉フェスでも好評だっただけに今回も行列必至!?
これ一番印象に残ってます!本当に柔らかくてタレが美味しいの。船橋に店舗があるということで千葉県民にはなかなか嬉しい。お値段は1400円(食券2枚です)。
肉フェスはここに注意!押さえておきたい3つの注意点
肉は焼きたてを出してくれるかを見ておこう!
幕張肉フェスは10:00〜22:00までやっています。ぼくが行ったのは夜で、20:00頃でした。その時間になると会場は割と空いていてお店の待ち時間や席を探す時間はゼロ。ストレスなく食事が楽しめましたよー。
ですが一点、この時間になると作り置きをそのまま出してくるお店もあるようなので要注意です。お肉はアツアツを食べたいじゃないですか。お店が決まったら、軽く中をのぞいて焼きたてをだしてくれるかどうかチェックしたいですね。
コスパはめちゃめちゃ悪い!
価格は先に書かせてもらいましたが、紹介したものはいずれも1400円。でもって量は手のひらサイズのトレイに料理が乗るくらい。700円で出しているお店もありましたが、ほんの数店舗でした。
コスパは良いとはいえないかなぁと(というか悪いですね。。)。お腹いっぱい食べる場所というよりは、全国各地の評判のお肉やさんの味を手軽に楽しめる場所、という感覚で行く場所かなぁという感じです。
タイムセールがありました!
それとタイムセールがありました!タイムセールといっても安くなるのではなく、増量になる感じです。食券システムなので、割引とかはできないんですね。。ぼくは『肉の匠 将泰庵』の和牛握ずしをタイムセールで買うことができました!通常4個のお寿司が5個になってましたよー。
とはいえ、タイムセールの時間等は事前に公開されているものではなく、会場で突然放送で発表されるシステムみたい。タイムセールの時間帯にあたったらラッキーですね。
いかがでしたか?
ゴールデンウィークのイベントとして行ってみてはいかがでしょうか?家族サービスにもなると思いますよー。とはいえコスパはやはり悪いと言わざるを得ないかと。食べ盛りの子とか連れていくとお財布が大変なことになるかと思います。